武士道

また家康見てて思ったこと。
「燃え剣」で士道とは?っていうくだりがありますわな。近藤さんは芹沢さんから「士とは主君の為に死ねるということだ」と学んで、土方さんは「士道は節と義だ。主は節と義だ」と言う。
家康を見てると本当に家臣たちは何を置いても主君の為に尽くす覚悟がある。何かあれば元康(家康)の息子と共にあの世までお供いたします、と言った数正や他の家臣たちこそ武士なんだろうなと。なんで主君の為に死ねるかと言ったら、主君がいなかったら自分がいない、存在しない、ということなのかな。主君=御家。
ということはやっぱり新撰組の士道とは、近藤&土方の士道であるから徳川様のために、というのは間違いないのね。*1
芹沢さんは2人と同じく徳川様のために、なんて思ってなさそうだし。
その将軍がとんずらしてどーしようってなったときに、将軍に仕えていた近藤さんがとった行動と、徳川200年に仕えていた土方さんがとった行動って考えると自分としてはなんか納得。

*1:こういう風に断言的に書くと色々突っ込まれそうなので嫌なんだけど、ま、私が考えて私がそう思ってるってことで。しかも史実とかあんまり詳しくないし。