壬生義士伝最終話

次郎右衛門と母とのシーン・・・号泣。
10時間通して見たら、一日でカラカラ。涙搾り取られること間違いない。
歴史上の人物ってもう死んでんだよな、なんて事をしみじみ思った。テレビ上ではちゃんとそこで息をして、生きている。いつかは最期の時がやってくるけど、今は生きてる。そういう意味で今回の大河は生きてるんだというのが感じられてとっても面白いんだよね。歴史上の出来事を次々と流すんじゃなくって、息して食べて寝て喧嘩してぼやいて拗ねて泣いて。大河は今が楽しい分、後々を考えるだけで泣けてくる。
「ドラマや映画のおかげで生きている彼らを見れる」ということで大河製作側に感謝しないとなぁ。ありがとさん。