38話 飛脚はまだですか?by河合

最近、どう感想書いていいか分からんよ。
終りが見えてきてから、あまり入れ込まないようにと防御反応で、見てるこっちが薄く見てる感じ。
単にキャラ萌えだけじゃすまない感じ。


良かった、今回は本当に良かった。
誰1人単純な悪人がいなくて、
河合の武田を庇う気持ちや
武田が伊東派に対抗したい気持ちや
局長がちゃんと武田を見てることや
源さんの優しさや
土方が呟いた「かっちゃん・・・」や
総司の冷めた目や
サノスケが河合の服着てたことや
斉藤がうなされていたことや・・・
ああ〜、そっかー
斉藤が新選組の中に入って、段々と心を取り戻して行くのと反対に
総司は人を斬ることに麻痺していくんだね。
麻痺していくのではなく、病気であるからこそ麻痺せざるを得ない状況になってるんだろうな。
前の斉藤は生きて行くのには、人を斬らざるを得なかった。
それには心を麻痺させなくてはならないんだろうし。


今回は本当に単独でいい出来だったんじゃないかな?
「友の死」が芸術祭に出品という話があったけど
この回でもいいのではないかと思うくらい。


お幸が局長にいってらっしゃいの挨拶をした時、何故か涙が出たよ。
そして、永倉が会合の部屋に入ってきた瞬間、何故か笑いが出たよ。
「ここでまっすぐな人、出たーーー」とか言って。
よゐこの濱口が出ていたのは、どれだけの人が分かってるんだろう??


そういや、榎本武揚役に草なぎ君が、と言う話を聞いたのだけど、もし局長の死後、続編をやるとなったら、榎本が主役っていうシナリオなのかと、かんぐってしまった。
両主役という形で。
それだったら、実現もありうるのかと。
あまり惹かれないけれど。。。