光と影と闇と

徒然に考える。


土方と鴨って似てるけど似てない。
どっちも光である近藤を引き立ててる。
影である土方は自ら進んで影となり、その色が濃ければ濃いほど近藤は光る。
光がなければ、影もない。
だから土方は近藤を光とするために影になる決心をしたわけだ。
闇は光なしでも生きられるが、影はそうじゃない。
でも闇である鴨は光があると消えてしまう。
だから光から逃げる。
でも本当は闇そのものじゃなくって闇の中にいるってだけなんだよな。
なんとなくさ、「自分をドラキュラだと思い込んでる人間」って感じ。
夜でしか生きられないって思い込んでる人間。
ずっと夜の中で生活してるから、その闇になれきってて、日が昇るとまぶしくってしょうがない。
光は肌を刺すし、目は開かないし、人から自分の姿が丸見えだし。
そんな状態は自分の命さえ落としかねないと思って闇に戻る。
地球上の夜の部分を追いかけてる姿が思い浮かんだりしてー。


色々と誰が側にいたら立ち直れるのか?なんてことを頭の中で考察してみたのだが(暇人)あの中ではやっぱり一番新見がいいのかもしれないー。
というのも、私は相方があまり自己主張をしなくて無表情無感動なトコに救われてるから(笑)無表情っていうかニヤニヤなんすけど(笑)私は頑張れ!とか大丈夫!とか励まされたり、気にすんな!とか慰められてもダメなタイプなんだよねー。自分で立ち直るから無視しててーって感じで。本当にダメなときは何も言わず側にいてくれるだけでいいのれす。


今日はそんなことを仕事中にぼんやり考えてしまったよ・・・あークライクライ。