判決

http://news.msn.co.jp/newsarticle.armx?id=692912

こう簡単に決まっていいものなんだろうか?とニュースを見ながら相方と珍しくオブジェクション。


いや、ダラダラと長引くよりもさっさと判決出して欲しいのもあるけど、「ハイ、じゃぁ死刑です」って決まったからって、被害者はそれで納得できるんだろうかということ。ホント今のままじゃ、ヤツは薄ら笑いを浮かべて死んで行きそうで、とってもイヤ。よくうちの母親が「市中引き回しの上、磔の刑!」と言ってたけど、そう簡単には死なせたくないってのはある。やっぱり一番最初に考えるべきことは被害者の気持ちだよ。何を求めてるかってこと。私たちは関係者でも被害者でもないから、こんなことを考えるのもどうかと思うけど、、、求めることって、加害者からの最大限の陳謝と行為への後悔と死に対しての恐怖ではないかと。なんか言葉にするとうまく言えないけど。

なんとなく、映画「デッドマンウォーク」を思い出す。内容忘れたけど、あの最初はふてぶてしかった加害者が死刑が近づくにつれ、恐怖と後悔と謝罪の気持ちへと変わるとこ。(だったよね?)

泣きに泣いて、本当に自分がやったことを悔やんで、そのことが死に値すると思うようにさせないと、被害者は納得できないよね?それだって納得は出来ないけどさ。
あ〜〜〜、でもそんな風にならなそうだよな〜〜。特に今回は宗教がらみなんだし。そういう風に加害者を持って行く職業ってないのかな?カウンセラー?